山本さん(右)から花火教室で活用する紙芝居の寄贈を受ける斎藤消防長(中央)と水口消防団長=富士山南東消防本部

 ■園児向け「楽しく」

 日本大国際関係学部3年の山本響さん(20)が17日、三島市南田町の富士山南東消防本部を訪れ、幼・保育園児向けの「花火教室」で使うオリジナル紙芝居を寄贈した。

 紙芝居はアクリル絵の具で仕上げた9枚の「はなびの5つのおやくそく」(55×40センチ)。親しみやすい柔らかな印象のパステル調で、マッチやライターのイラストと共に「花火をやるときは大人と一緒に」「楽しんだ後は水の入ったバケツの中に入れよう」といった注意点を盛り込んだ。

 受け取った斎藤忍消防長、水口勇・同市消防団長は「大変ありがたい。子どもたちの花火の事故が少しでも減るよう、活用させてほしい」と感謝した。

 今後、市内に34ある幼・保育園の花火教室で啓発に役立てる。子育て支援のNPO活動を視察したことがきっかけで寄贈に至ったという山本さんは「花火は日本の大切な文化。子どもたちが楽しく安全に遊べるよう、活用してほしい」と語った。

 【写説】山本さん(右)から花火教室で活用する紙芝居の寄贈を受ける斎藤消防長(中央)と水口消防団長=富士山南東消防本部