「20」の人文字を作り東京スカイツリーへ発信する20市町の首長ら=伊豆市の伊豆ベロドローム

 ■人文字、東京へ発信

 2020年東京五輪開幕2年前の節目に当たる24日、県は自転車競技大会が開かれる伊豆市大野の伊豆ベロドロームで「伊豆半島・東部地域首長協議会」を開いた。20市町の首長らが「20」の人文字を作り、東京スカイツリータウンで開かれたイベント会場に発信。海外競技団体の受け入れや、ロードレース会場における協力員確保などについても協議した。

 東京2020組織委員会と東京都が開催した2年前イベント会場と中継を結んだ。土屋優行副知事と首長、代理出席者が、「開催2年前」「20市町」「2020年」を表現する「20」の人文字で整列。カメラに指2本を向け、「にー」と大声を出して自転車競技開催をアピールした。

 土屋副知事は「まだ2年ではなく、もう2年。気を引き締めて盛り上げていきたい」、菊地豊・伊豆市長は「課題は輸送計画。おもてなしする立場として、早く策定してほしい」と語った。

 続く協議では、伊豆ベロドロームやマウンテンバイク・コースの改修・造成工事に伴い、海外競技団体の合宿はロードを中心に受け入れることを確認した。ロードレースに関しては、コースの設営補助やコースの監視、沿道観戦者の整理などを行う沿道協力員(仮称)の確保について、組織委員会から非公式で協力を求められていることなどが報告された。

 東京五輪は7月24日に開幕。自転車競技は25、26、29日に小山町の富士スピード・ウェイなどでロード、伊豆市で27、28日にマウンテンバイク、8月3~9日にトラック競技が行われる。

 【写説】「20」の人文字を作り東京スカイツリーへ発信する20市町の首長ら=伊豆市の伊豆ベロドローム