ゆかたの着付けを習う部員たち=伊豆の国市墹之上の三養荘

 伊豆の国市商工会女性部(土屋洋美部長)は24日、「ゆかたの着付け教室」を墹之上にある旅館で国有形文化財の「三養荘」で開いた。部員25人が参加し、持ち寄った浴衣の着付けに挑戦した。

 夏の祭りや東京五輪・パラリンピックに向けて、外国人らを日本伝統の浴衣を着てもてなそうと企画した。京都きものコンサルタント協会認定講師で昨年まで市生涯学習講師を務めていた石沢時枝さんが指導した。石沢さんは手本を示しながら、左前に着ないなど着装の基礎を説明した。部員たちは真剣な表情で取り組み、「蝶結び」「花文庫」といった帯の結び方も学んだ。土屋部長は「(浴衣を着て)きれいになっておもてなしをして、伊豆の国市を元気にしていきたい」と話した。

 部員たちは8月26日に韮山時代劇場で開かれる「ぬえ左衛門盆踊り大会」(市商工会青年部主催)で、浴衣の着付けの手伝いをするという。

 【写説】ゆかたの着付けを習う部員たち=伊豆の国市墹之上の三養荘