拡大した「QRコード付きの見守りシール」の見本とチラシ

 ■QRコード付き見守りシール スマホで読み取り、家族へメール

 伊豆の国市は本年度新規事業として、QRコード付きの「見守りシール」を使った徘徊(はいかい)者探索事業「スマホでアクセス!どこシル伝言板」を開始した。徘徊やその可能性のある認知症の人の行方が分からなくなったときの早期発見などにつなげる。

 衣類などに貼ってある同シールを、発見者が携帯電話やスマートフォンで読み取り、表示される伝言板に居場所などを書き込んで送信すると家族に連絡のメールが届くサービス。近隣では三島、沼津市などが実施している。

 対象者はおおむね65歳以上の認知症高齢者、在宅の若年性認知症で徘徊するおそれのある人。負担金380円で、アイロンなどで貼り付けることができる同シールを40枚配布する。本人、家族が申請できる。申請場所は市役所大仁支所長寿福祉課。

 市は、同シールを貼った人が一人で歩いていたら▽「どうされましたか。お手伝いすることはありませんか」と声を掛ける▽可能であればQRコードを読み取り、発見情報を入力して送信▽読み取り方法が分からなければ、市や警察署などに連絡−といった協力を呼び掛けている。

 問い合わせは同課〈電0558(76)8011〉へ。

 【写説】拡大した「QRコード付きの見守りシール」の見本とチラシ