水生生物を観察し、採取する子どもたち=伊豆の国市

 ■「たくさんいて、きれい」

 伊豆の国市は30日、「狩野川水生生物観察会」を千歳橋下流と大仁橋上流の2カ所で行った。小学生と保護者計60人余りが参加し、川の生き物を採取して観察した。

 川に親しむとともに、水質環境を理解してもらおうと、国土交通省沼津河川国道事務所と共催で行った。東洋検査センターの松永一郎さんが指導に当たった。

 子どもたちは川の中に入り、網ですくったり、石をひっくり返したりして捕まえた。ピンセットを手に分類し、タニガワカゲロウやモクズガニ、テナガエビなど、多様な生物がいることを確認した。

 狩野川に入るのが初めてという高橋茅奈さん(韮山6年)、晴登君(同4年)きょうだい、古屋紬さん(大仁3年)は「たくさん生物がいて楽しかった」「思っていたよりきれいだった」などと話した。

 【写説】水生生物を観察し、採取する子どもたち=伊豆の国市