初企画の「伊豆塩まつり」で天然塩の食べ比べや田中山スイカを味わう観光客=横浜中華街のアンテナショップ

 伊豆半島の13市町でつくる美しい伊豆創造センターは28、29の両日、横浜市の横浜中華街にオープンしたアンテナショップ「美・伊豆(び・いず)」で初企画「伊豆塩まつり」を開いた。伊豆各地から希少な天然塩を一堂に集め、多くの観光客らが関心を寄せた。

 沼津市の「戸田塩」や伊豆市土肥の「完全天日塩」、松崎の温泉と海水のブレンド「さんぽの塩」、南伊豆町の「下賀茂温泉塩」などが人気を集めた。西伊豆・堂ケ島や下田産も並び、バニラやキャラメル味でアレンジした塩ふ菓子、塩ようかんなども好評だった。

 会場には、夏らしく田中山スイカ約300人分も用意し伊豆の塩をかけて味わってもらった。既製品と比べて味や風味が格段に違うといい、「初めて天然塩を食べた」「伊豆で天然塩が作られているとは知らなかった」という声も多かった。

 同センターは「都心や全国からたくさんの人が集まる中華街で、伊豆の新しい魅力や発見を伝えることができて良かった」と話す。

 9月2日には、世界大会などで活躍しているバルーンアーティスト瞳さんを招いたパフォーマンスや、無料配布イベントを開く。

 【写説】初企画の「伊豆塩まつり」で天然塩の食べ比べや田中山スイカを味わう観光客=横浜中華街のアンテナショップ