伊豆地区13市町や関係団体などで構成する一般社団法人美しい伊豆創造センター(美伊豆、会長・豊岡武士三島市長)は、観光庁が進める日本版DMO(観光地経営組織)に登録された。インバウンド(外国人観光客等誘客)事業など、美伊豆が取り組む事業に対し、国の支援策が活用できるようになった。

 一社の美伊豆は、伊豆半島7市6町首長会議で策定した「伊豆半島グランドデザイン」の実現に向けた実行組織として、2017年2月に設立された。登録を受け「観光誘客により地域を活性化させることを目的に、法人機能の強化を図る。既存の県内DMOとも連携し、積極的に事業展開したい」と話した。

 日本版DMOは、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定、実行するための調整機能を備えた法人。県内は県観光協会などに次ぎ4件目で、全国では3月末現在で70法人が登録されている。