30点のパネルで戦争の恐ろしさを伝える「平和・原爆写真展」=伊豆市の修善寺生きいきプラザ

 ■爆心直下ドーム、焼き場、黒い雨… 体験講話も

 伊豆市の修善寺生きいきプラザで5日、「平和・原爆写真展」(同市平和委員会主催)が始まった。73年前に広島、長崎に投下された原爆をはじめ、戦争の悲惨さを伝えるパネル30点を紹介し、訪れた人が平和の尊さを再認識している。

 20年ほど前から、毎年この時期に開いている。展示しているのは日本原水爆被害者団体協議会の制作パネルで、広島・爆心直下の原爆ドームや「焼き場の少年」、黒い雨の跡が残った漆喰(しっくい)の壁など、悲惨さを物語る写真や絵のパネルがずらりと並ぶ。

 初日は新日本婦人の会伊豆支部と共催で、地元の戦争体験者(90代男性)による講話も行った。6日まで。

 午前10時~午後6時。同委員会は「戦争の本当の恐ろしさを知る機会にしてほしい」と呼び掛けている。

 【写説】30点のパネルで戦争の恐ろしさを伝える「平和・原爆写真展」=伊豆市の修善寺生きいきプラザ