サイクルボードをきれいにする部員たち=伊豆市熊坂の狩野川記念公園

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 伊豆市熊坂の狩野川記念公園に設置された「伊豆サイクルボード」が痛んできたことを受け、県立伊豆総合高の建築研究部の部員4人が修理作業を行った。風雨にさらされたボードを改修し、飾りも手直しした。

 同ボードは昨年2月、伊豆中央ロータリークラブが市の協力を得て設置。同校生徒が製作を担当した。2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技大会トラック種目の会場となる伊豆ベロドロームの最大傾斜45度のバンクを再現。電光掲示板には「開幕まであと○○○日」などの文字が表示される。

 修理は一度解体した後、学校で研磨や塗装を行い、再び取り付ける手順で行った。当初は7月末の1週間で終える予定だったが、予想より時間がかかり、7日に最終作業を行った。カメラのイラストと「ご自由にお撮りください」「インスタ映えするかも」と記した看板も新設した。

 中田多映部長(2年)は「部員が少なく、2年生2人は総合学科のためドリルなど使ったことがなく、苦労した。きれいになったので、観光客にも見てもらいたい」と話した。

 【写説】サイクルボードをきれいにする部員たち=伊豆市熊坂の狩野川記念公園