パラオ名誉総領事館の開所式でお祝いのあいさつをするマツタロウ駐日大使(中央)=三島市本町

 ■外看板除幕し祝う

 三島市の本町交差点一角で24日、西太平洋の島国パラオの名誉総領事館開所式が開かれた。同国のフランシス・マリウル・マツタロウ駐日大使をはじめ、名誉総領事の津久居典彦さん、日本大国際関係学部の佐藤三武朗・前学部長らが出席し、豊岡武士市長と共に開設を祝った。

 名誉総領事館を表す外看板の除幕式に続き、マツタロウ大使が「青少年教育やスポーツ、産業、アクアカルチャーをはじめ、多くの面で両国の交流がますます発展することを期待する」とあいさつ。

 豊岡市長は「パラオは大変親近感のある国で、美しい海でのスキューバダイビングなど若者の人気も高い。2020年には東京五輪・パラリンピックもある。これを機に、訪れる外国人観光客へのおもてなしをさらに充実させていく」と述べ、さらなる友好発展と観光振興を願った。

 都内で会社を経営する津久居名誉総領事(46)は「2019年はパラオとの国交25周年。節目を記念し、ぜひレメンゲサウ大統領が三島を訪問できるようにしたい」と語った。

 式では互いの伝統工芸品なども交換した。

 【写説】パラオ名誉総領事館の開所式でお祝いのあいさつをするマツタロウ駐日大使(中央)=三島市本町