伊豆の国音頭を踊る住民ら=伊豆の国市の韮山時代劇場

 ■「夏休みの思い出に」

 伊豆の国市商工会青年部(長舟徹部長)は26日、初の「ぬえ左衛門盆踊り大会」を韮山時代劇場ひだまり広場で開いた。やぐらを囲んでの盆踊りや地元団体によるステージなどを繰り広げ、多くの住民らでにぎわった。

 高さ約3メートルのやぐらを設置し、周りにちょうちんをぶら下げて盆取りムードを演出。焼きそばやかき氷などの模擬店も並んだ。

 同部が手掛けた「ぬえ左衛門」とエフエムいずのくにのパーソナリティーによるオープニングに続いて、ステージで県立伊豆総合高が和太鼓を演奏した。

 マリカダンススタジオがダンス、市音頭保存会がつるかめ踊りなどを披露。やぐらを囲んで住民たちも、同会の手ほどきを受けながら伊豆の国音頭を楽しく踊った。

 伊豆長岡温泉の芸妓(げいぎ)たちによる踊りもあった。商工会会女性部が中心となり、来場者の浴衣の着付けも行った。

 若い自分たちができることから始めたい−と、地域のにぎわいや元気の創出を目的に企画した。

 長舟部長は「夏休み最後の日に開催でき、地域の人たちのいい思い出になればうれしい。地元の踊り、曲を聞いて地元愛も深めてもらえれば」と思いを語った。

 【写説】伊豆の国音頭を踊る住民ら=伊豆の国市の韮山時代劇場