自殺予防について講話する日吉さん=伊豆市の修善寺小

 「自殺予防週間」(9月10~16日)や「世界自殺予防デー」(同10日)に合わせ、伊豆市は27日、自殺予防啓発キャンペーンを小中学校6カ所で行った。職員が3グループに分かれて登下校時に呼び掛け、保健師による講話も3校で行った。

 修善寺小には主任保健師の日吉清美さんが訪れ、始業式後に講話した。

 日吉さんは「大切な命を自分でおしまいにする人がいる。理由の一つが心の病気。予防のためには、自分だけで考えずに相談して」「周りに元気がない人がいたら声を掛け、話を聞いてあげてほしい」などと話した。

 各学校には、相談窓口を記したチラシ、蛍光ペンなどの啓発グッズを配布した。

 若年層をターゲットに、自殺の未然防止に努めるとともに、親世代への波及効果を期待した取り組み。31日には中伊豆小の5、6年生発育測定後に講話を予定している。

 【写説】自殺予防について講話する日吉さん=伊豆市の修善寺小