「伊豆総ミュージアム」に展示された作品を鑑賞する生徒たち=伊豆市柏久保のいずベロ

 ■部活や授業の作品紹介 学校と地域結ぶ拠点に

 県立伊豆総合高(深沢富士夫校長)と伊豆中央ロータリークラブ(RC、古藤田博澄会長)の連携事業として、「伊豆総合高校修善寺駅前ミュージアム」(愛称・伊豆総ミュージアム)が、伊豆市柏久保の電動アシスト自転車貸出所「いずベロ」内にオープンした。生徒の作品を展示するほか、ワークショップなども行い、同校と地域を結ぶ拠点として活用する。

 同校生徒会内にあるインターアクトクラブが企画・運営を行い、前年度末から準備に取り組んだ。同RCは開設資金補助など全面的にバックアップ。市や同施設を運営するNPO法人ステキなごえんなどの協力を得て開設に至った。

 オープン記念式典を27日に開き、学校や同RC、市関係者ら約20人が出席した。インターアクトクラブ打表の菊地凌輔君(3年)は開設までの経緯を説明しながら「高校をPRし、地域と結ぶ拠点にしたい」とあいさつ。菊地豊市長、深沢校長、古藤田会長、同NPOの後藤順一理事長らも期待を寄せた。書道部が手掛けた入り口の看板も除幕した。

 第1弾として、書道部と写真部、美術部の作品を展示した。今後は1、2カ月に1回のペースで展示替えを行い、部活動や授業の作品を紹介する。

 茶道部によるお手前披露、書道部による子ども教室など、生徒が講師になるワークショップの開催も検討する。

 【写説】「伊豆総ミュージアム」に展示された作品を鑑賞する生徒たち=伊豆市柏久保のいずベロ