「30歳大同窓会」開催に向けて立ち上げた実行委員会=三島商工会議所

 ■Uターン促進目指す 参加呼び掛け

 三島商工会議所と同青年部は人手不足対策として出身者のUターンを促進する「30歳大同窓会」を来年1月19日に、三島市の同会議所で初開催する。さきごろ、趣旨に賛同する市内に住む30歳を委員とした実行委員会を立ち上げた。今後、開催に向け、実行委員会が煮詰めていく。

 大学進学と同時に首都圏に流出した市内の人材は1990年代まで20代後半で地元に戻るケースが多かった。2000年以降は年齢層が高くなった上、減少している。当時のほぼ5割程度という。このため、結婚や出産などを転機に新たな人生を考える30歳を対象に帰郷を促す場づくりとして初企画した。

 計画は30歳を対象に200人の参加を目指す。この内、市内在住が160人、市外が40人。同級生同士が飲食を楽しみながら交流を深める。その上で地元企業とUターン希望者との転職相談会を開き人材確保を図る。来年度も計画している。

 立ち上げた実行委員会のメンバーは18人。日程などを確認した。同商議所は「初めての試み。実行委員を募集中。多い方が成功の可能性が高まる。30歳で三島を盛り上げたい人は参加してほしい」と呼び掛けている。

 【写説】「30歳大同窓会」開催に向けて立ち上げた実行委員会=三島商工会議所