平塚市から伊豆市まで約82キロをたすきでつないだ平塚市のメンバー=伊豆市役所

 ■両市間81・9キロつなぐ ランナー、横断幕で出迎え

 伊豆市との友好都市提携5周年を迎えた神奈川県平塚市の職員有志は1日、「友好都市間駅伝」を行った。平塚市から伊豆市までの81・9キロ間を20区間でたすきをつなぎ、友好の絆を確認した。最後は伊豆市職員有志5人も一緒に走ったほか、ゴール地点の市役所では横断幕などを掲げて出迎えた。

 平塚市陸上競技部(大舘正浩部長)が主催した。かつては友好都市までの駅伝大会を開いており、1983年には天城湯ケ島町(当時)まで、87年には伊豆半島1周を走ったこともあるが、92年を最後に途絶えていたため、提携5周年を機に企画したという。

 自転車による先導1人、運転手3人を含め21人が参加した。午前8時15分に平塚市役所を出発。箱根峠を越えた後、国道136号などのコースを走った。アンカーを務めた大舘部長は「きつかったが、みんなで励まし合って達成できた。伊豆市の人とも一緒に走れて良かった」と語った。

 出迎えた伊豆市職員は「絆のために実施してもらい感謝」と話した。

 平塚市は市制50周年事業として82年、天城湯ケ島町と市民休養の郷提携盟約を結んだ。伊豆市に合併した後も継続し、2013年に友好都市提携した。物産展や市民ツアーの相互派遣、小学生の交流などに取り組んでいる。

 スポーツ交流としては、それぞれの駅伝大会へのチーム派遣も続けている。

 【写説】平塚市から伊豆市まで約82キロをたすきでつないだ平塚市のメンバー=伊豆市役所