サイクルトレイン到着を待つ参加者=伊豆箱根鉄道三島田町駅

 ■伊豆箱根鉄道のサイクル列車も利用

 伊豆市の修善寺駅前で電動アシスト自転車貸出所「いずベロ」を運営するNPO法人ステキなごえん(後藤順一理事長)はこのほど、長距離サイクリング事業化に向けた実証実験第4弾を行った。合同でサイクリング・マップ製作に取り組んでいる伊豆箱根鉄道と協力。自転車を搭載できるサイクルトレインも利用し、三島・函南方面を走った。

 同NPO、同社各2人と一般女性1人が参加した。いずベロを出発後、大場駅や酪農王国オラッチェ、十国峠レストハウス、箱根峠、三島スカイウォークなどを通過。三島田町駅からサイクル・トレインを利用し、修善寺駅まで戻った。

 同社鉄道部運輸課の森田聡係長は「電動アシスト自転車で長距離を走ったのは初めてだったが、想像より楽だった。楽しさを実感できたので、サイクル・トレインのPRに一層力を入れたい」と話した。

 今回の走行距離は約65キロで、走行後のバッテリー残量は40%ほどあったという。

 後藤理事長は「もう一度モデルツアーを行い、来年の静岡デスティネーションキャンペーン(DC)に向け、商品化したい」と話した。

 【写説】サイクルトレイン到着を待つ参加者=伊豆箱根鉄道三島田町駅