国交相表彰の受賞を報告する渡辺会長(中央)と会員の渡辺さん(左)=三島市役所

 ■長年の清掃活動評価

三島市の環境美化団体の松並木と一里塚を守る会(渡辺光信会長)がこのほど、地域と協力し続けている道路美化活動により国土交通大臣表彰を受賞した。渡辺会長が3日、市役所を訪れて豊岡武士市長に報告した。

 同会は1995年、市内有志により発足した。国道1号の五本松交差点から箱根に向かう約1キロの石畳を中心に年6回の清掃に取り組んでいる。現在は市内にある錦田中生や日本大三島高生も協力している。23年間の貢献と中高生との共同活動による地域の絆づくりなどが評価された。

 報告には渡辺会長と会員の渡辺昇さんが訪れた。渡辺会長は「富士山を背にした松並木の景色に負けないくらいきれいに保ちたい。受賞を励みに今後も努めたい」と話した。豊岡市長が「努力が認められた結果。日本遺産の箱根八里もあるので今後もお願いしたい」と感謝した。

 活動は偶数月に実施。8月も行い、生徒を含む約60人が草刈りを中心に汗を流した。同会は2017年に環境大臣表彰を受賞している。

 【写説】国交相表彰の受賞を報告する渡辺会長(中央)と会員の渡辺さん(左)=三島市役所