牧野副大臣(右から4人目)に要望書を手渡す仁科会長(同5人目)ら=国土交通省

 狩野川流域の7市町で組織する「狩野川改修促進期成同盟会」の仁科喜世志会長(函南町長)らは10日、国土交通省と財務省を訪ね、狩野川治水事業推進のための要望書を提出した。

 要望では、災害を未然に防ぐ「予防的治水」推進と河川事業全体の予算総額の確保をはじめ、堤防整備や河道掘削推進、内水対策、地震・津波対策など四つの柱を挙げた。

 国交省では各市町の首長らが牧野京夫副大臣に要望書を手渡した。仁科会長は「全国的に自然災害の水害が多く、河川整備については満額の予算確保を」「大雨の際の内水排除の手だてとして、排水ポンプ車の増強をお願いしたい」と要望。牧野副大臣は「狩野川流域の優先順位は高いと考えている。継続して努力する」と答えた。

 勝俣孝明衆院議員、岩井茂樹参院議員も同行した。

 【写説】牧野副大臣(右から4人目)に要望書を手渡す仁科会長(同5人目)ら=国土交通省