かかしを作る5年生=三島市の山田小

 ■みどりまつりに出品

 三島市立山田小(増田一也校長)の5年生が19日、同校でかかし作りに挑戦した。山田川グリーンツーリズム研究会(加々見勝八郎会長)が指導して9体を製作。田植えした山田川自然の里の棚田に設置する。

 同校5年生は有機農法による農業体験として5月に自然の里にある棚田12枚のうち2枚約150平方メートルでコシヒカリの田植えを行った。10月初旬に稲刈りする。

 かかし作りは5年生約80人が9班に分かれて同研究会が作った骨組みにわらをまいて古着を着せたりもみ殻を詰めた土のうに顔を描いたりして製作した。ハロウィーンのカボチャ頭や眼帯を描いたり足を付けたり独創的なかかしが誕生した。

 加々見会長は「体験を通して農業に関心を持ってほしい。思い出を作ってほしい」と話した。9体のうち3体を10月20、21日に長伏公園で開く「三島みどりまつり」のコンテストに出品する。

 棚田を管理する同研究会によると、もみ米で10キロ前後の収穫を見込むという。米は家庭科の授業で利用する。

 【写説】かかしを作る5年生=三島市の山田小