試乗ができるグリーンスローモビリティ=伊豆の国市の韮山反射炉

 ■NPO環境ベテランズファーム ソーラー発電カーも

 NPO法人環境ベテランズファームは30日から、「伊豆の国市電気自動車(EV)フェス」(伊豆日日新聞など後援)を韮山地区で開く。国土交通省が推進する4人乗り以上の電動モビリティ「グリーンスローモビリティ」の展示や試乗などを行う。同車両が伊豆地区を走るのは初めて。

 電動モビリティは、時速20キロ未満で公道を走ることができる。高齢者も運転でき、小型なので狭い道の中山間地や住宅地など、今まで公共交通を使えなかった地域での導入も可能という。群馬県や石川県など、全国各地で活用されている。

 30日は韮山時代劇場大駐車場で電気自動車展示会を行う。ゴルフカート形の電動モビリティや日産リーフ、ソーラー発電カー「山本電力やまでん号」などを展示する。試乗もできる。時間は午前10時~午後4時で入場無料。荒天中止。

 10月1~8日は韮山周遊試乗を行う。電動モビリティで韮山反射炉や江川邸などを巡る。会員で市内在住の神宮宣久さんは「数年後にいっぱい走る時代が来るので、先取りしてもらえればうれしい」と呼び掛けている。

 同NPOは第一線を退いたエンジニアで組織。発展途上国向け小規模発電、ドングリでの被災地緑化、超小型EV開発、普及促進などに取り組んでいる。

 詳細はフェイスブックのイベントページへ。

 【写説】試乗ができるグリーンスローモビリティ=伊豆の国市の韮山反射炉