パン食い競争に取り組む参加者=伊豆市の天城ドーム

 県作業所連合会・わ(高木誠一理事長)の東部地区会(加藤明成会長)は28日、「第27回表彰大会」と「第31回ふれあいスポーツ・レクリエーション大会」を伊豆市上船原の天城ドームで開いた。永年利用者や職員を表彰した後、競技を楽しみながら交流した。

 富士市以東で障害者支援を行う約35作業所から利用者約650人、職員約250人が参加した。準備体操に続き、参加者が毎年楽しみにしているパン食い競争を実施。参加者は、ひもでぶら下げられたパンを口にくわえてゴールした。50メートル競走や30メートル車椅子競走、アトラクションなども楽しんだ。

 表彰大会は30年、20年、10年勤続の利用者と職員に表彰状、協力企業や団体に感謝状を贈った。加藤会長(伊東市、クープ)は、近年の自然災害に触れ「長い間、作業所に通うことができたのは、本人の健康や頑張りとともに、変わらない日常があったから。尊い日常が続くことを願う」とあいさつした。

 【写説】パン食い競争に取り組む参加者=伊豆市の天城ドーム