「みしま寺子屋」を視察する島田市教委関係者=三島市の徳倉小

 ■「地域との連携に関心」 

 三島市の放課後学習支援「みしま寺子屋」を行う市立徳倉小(西島哲治校長)を1日、島田市教育委員会関係者が視察した。学校から取り組みの概要説明を受けた後、学習支援ボランティアとほぼ1対1で算数を学ぶ3年生の様子を見学した。

 県教育委員会の「しずおか寺子屋創出事業」のモデル地域に選ばれ、2017年度から3カ年、同市、島田市、袋井市で実施している。主体的に学習に取り組む習慣を身につけさせるため、地域の教育力を活用して放課後に学習を支援する。

 同市は徳倉小と北上中の2校で実施。大学生や住民がボランティアとして毎週1回、両校で算数や数学を教えている。徳倉小は本年度、23人のボランティアが登録して希望者24人を支援している。島田市は地域連携のノウハウや成果を参考にするため訪れた。

 島田市教委の南条隆彦社会教育課長は「地域との連携に関心がある。市内に大学があるなど利点を生かしている」と話した。

 【写説】「みしま寺子屋」を視察する島田市教委関係者=三島市の徳倉小