「桂谷米穀店」ブランドで販売を始めた土産用の米

 ■土産用パッケージも 

 伊豆市の修善寺温泉旅館協同組合(浅羽一秀理事長)は12月15日まで、「修善寺温泉わさび飯キャンペーン」を展開している。特別栽培米の生産者やJA伊豆の国と協力した事業で3年目の実施。取り組みの中で、土産用に販売する特別パッケージの米も誕生した。

 修善寺温泉場奥に広がる桂谷地区で農事組合法人グリーンファーム桂谷が育てた「桂流コシヒカリ」の新米と、地元産ワサビをセットにして、加盟旅館14軒で提供している。新米キャンペーンとして10年ほど前に始め、一昨年からは地元農家に受け継がれた「わさび飯」として継続している。

 土産物用は1袋300グラム入りで、桂流コシヒカリの白米、玄米と、黒米の3種類を作った。デザインは「恋の橋めぐり」事業にも協力した「燕舎」の勝野美葉子さんに依頼。元修善寺町の町章をモチーフに、漢字の「米」を表現した。「桂谷米穀店」というブランド名も入れた。同組合は「地元の特産品を使った土産物として定着させたい」と語る。

 価格は白米と玄米が700円、黒米が千円。一部の旅館と同組合で扱っている。同キャンペーン期間中、白米2袋と生ワサビ1本、かつお節の「わさび飯セット」が当たるアンケートも行っている。問い合わせは同組合〈電0558(72)0271〉へ。

 【写説】「桂谷米穀店」ブランドで販売を始めた土産用の米