乳牛27頭を審査した畜産共進会=伊豆の国市田中山

 ■未経産牛総合は渡辺さん優勝

 JA伊豆の国酪農委員会(江間静雄委員長)は9日、畜産共進会を伊豆の国市田中山の旧田中山分校で開いた。管内の酪農家が育てた乳牛27頭を審査し、最高賞の名誉賞に高橋実徳さん(田中山)、未経産牛総合優勝のジュニアチャンピオンに渡辺稔さん(同)の乳牛が選ばれた。

 未経産牛、経産牛に分けて行った。県東部家畜保健衛生所家畜衛生課長の永田浩章さん、函南町丹那の酪農家内田利光さんが、体形や乳房・乳頭の形状、全体のバランスなどを審査した。

 経産牛の4部門で、乳器が一番きれいで能力が高い乳牛に贈られる乳器賞(ベストアダー)も決め、高橋さん、増田好文さん(田中山)の4頭が選ばれた。開会式で鈴木正三組合長は「情報を密にし有意義な共進会にしてほしい」と呼び掛けた。

 今回の結果を基に、11月8日に行われる県畜産共進会に出品する乳牛を決めるという。

 【写説】乳牛27頭を審査した畜産共進会=伊豆の国市田中山