空中停止したヘリからの降下訓練=三島市の箱根の里

 ■箱根の里で

 富士山南東消防本部三島消防署は10日、県消防防災航空隊と合同訓練を三島市立箱根の里で実施した。ヘリコプターを使い山岳救助を想定して連携強化を図った。

 キノコ狩り中に足を負傷した男性からの救助要請を受けて出動した―という想定で、署員21人と県航空隊員5人が参加した。山間地内での無線交信による機体誘導、地上支援活動、機内での災害活動要領の確認、現場への人員投入といった一連の救助を確認した。

 訓練では、県航空隊員から搭乗手順や注意点を学んだ署員が空中停止したヘリコプターから降下。要救助者の収容、搬送方法などを確認した。

 訓練を前に斎藤忍消防長は「ヘリコプターとの合同訓練はなかなか経験できない。この機会に本番を見据えて真剣に取り組んで学んでほしい」と呼び掛けた。

 【写説】空中停止したヘリからの降下訓練=三島市の箱根の里