災害対策についてざっくばらんに話し合う委員ら=伊豆の国市天野の老人憩いの家

 ■災害対策の整備急務

 伊豆の国市天野区の老人会「さわやかクラブ」(植松威会長)は環境の変化に伴い、多くなっている災害に備えて「防災委員会」を立ち上げた。10日夜、第1回防災会議を天野の老人憩いの家で開いた。

 日中は若い人たちが勤めに出ててほとんどいなく、少子高齢化も進んでおり災害対策の環境整備が急務なことなどから設立した。防災委員、同会三役・統括部長に加え、区や行政との連携、協力も必要なことから区三役と市職員も出席した。

 石川博文副会長が設立趣旨を説明し、委員らは高齢者・幼児らの名簿作成方法やクラブ主催の防災訓練の実施計画、水害、地震時の避難場所の問題点など、ざっくばらんに意見を交わした。

 植松会長は「狩野川台風を経験している。災害は忘れたころにやってくるので、準備をしてほしい」と話した。今後も定期的に会議を開き、長島義信委員長を中心に具体的な対策を詰めていくという。

 【写説】災害対策についてざっくばらんに話し合う委員ら=伊豆の国市天野の老人憩いの家