鹿の剥製も置き注目を集めた中伊豆食材フェア=東京都渋谷区の東急百貨店本店

 ■東京でジビエ商品など販売 

 伊豆市と市観光協会中伊豆支部、シダックス、中伊豆ワイナリーヒルズなどで構成する中伊豆農山漁村振興推進協議会=蘆川(あしかわ)聡代表=はこのほど、「中伊豆食材フェア」を東京都渋谷区の東急百貨店本店で行った。同本店とのコラボ企画第3弾で、今回はワサビ、シイタケなどに加え、ジビエ(鹿肉)商品も販売した。

 「イズシカ・ウインナー・スパイシー」「イズシカ・ジャーキー」の2種類を用意した。「もともとジビエが好き」「初めてだけど、珍しいから買ってみる」という購入者のほか、「昔伊豆に別荘があり、ジビエはよく食べていたから懐かしい」という年配夫婦もいた。低カロリー、高タンパクに関心を示す女性客も多かった。

 「食べることでできる環境への取り組み」として、市の環境保全・食害への対策をアピールする狙いもあり、鹿の剥製や鹿革製品、食害についてのパネルも入り口前に展示した。来店客はパネルを読んだり、市職員の説明を聞いたりした。

 フェアは8月に続く開催。同協議会は「多くのお客さまに直接、中伊豆の魅力を伝えることができ、売り上げも前回を上回った。知名度向上に貢献できたと実感する」と話した。

 【写説】鹿の剥製も置き注目を集めた中伊豆食材フェア=東京都渋谷区の東急百貨店本店