三島ブランドに認定された「鋼鮫」

 三島商工会議所は18日、第11期三島ブランド認定交付式を同商議所で開いた。ワサビ食品を扱う山本食品(本社・三島市、山本豊社長)の本ワサビ専用おろし板「鋼鮫(はがねざめ)」を新たに認定した。

 鋼鮫はワサビをすり下ろす金属突起部分が「わ」「さ」「び」の文字になっているのが特徴。上下左右どこからでもきめ細かにすり下ろすことができ、サメ革と違って特別なこつは必要ない。日本デザイン振興会の2018年度グッドデザイン賞にも選ばれた。

 認定交付式で稲田精治会頭が山本社長に認定書を渡した。山本社長は「ワサビのメッカの伊豆地区の玄関口なのに三島とワサビの印象は薄い。玄関口のワサビ屋として何かアピールしたかった。サメ革を超える物を目指した」と喜んだ。

 三島ブランドは2009年、三島のイメージアップや地域産品の普及などを目的に始まった。3年更新の認定審査がある。今回、鋼鮫が新たに加わり53品になった。

 【写説】三島ブランドに認定された「鋼鮫」

 【写説】三島ブランド認定証を稲田会頭から受ける山本社長=三島市の三島商工会議所