市民ふれあい広場で行われた「ハンド・スタンプ・アートプロジェクト」に参加する来場者=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター

 ■目標1000枚「楽しんで」 企業、団体の協力呼び掛け

 伊豆の国市は、全国で行われている「ハンド・スタンプ・アートプロジェクト」に賛同し、ハンドスタンプ(手形)を集めている。病気や障害を抱える子どもと応援する人のハンドスタンプを集めて世界一の大きなアートにするプロジェクトで、2020年の東京パラリンピックで掲載する。同市では千枚を目標に掲げ、取り組んでいる。

 東京五輪・パラリンピックのホストタウンでもある同市は、20日に韮山福祉・保健センターで行われた福祉イベント「市民ふれあい広場」で取り組みを開始した。ブースを設けて、来場者に趣旨を説明しながら協力を呼び掛けた。

 知的障害者雇用に力を入れるチョーク製造メーカー「日本理化学工業」の水に溶けるチョーク「キットパス」を使用。キットパス・アートインストラクター指導の下、来場者は色とりどりのキットパスを手や足に塗って型を取った。この日は130枚が集まった。

 市障がい福祉課は「自分たちが思っている以上に皆さんに楽しんでもらえた。これから職員はもちろん、市内の協力してくれる企業や団体のハンドスタンプも集めていきたい」と話す。

 希望者には資材の提供・貸し出しを行う。イベントへの出店希望もあれば出向きたいという。

 問い合わせは同課〈電0558(76)8007〉へ。

 【写説】市民ふれあい広場で行われた「ハンド・スタンプ・アートプロジェクト」に参加する来場者=伊豆の国市の韮山福祉・保健センター