頼重市長(右)に要望書を手渡す水口支部長=沼津市役所

 自民党沼津市戸田支部(水口淳支部長)は24日、同市の来年度予算に対する要望書を頼重秀一市長に提出した。高校通学支援や戸田造船郷土資料博物館の移転など、戸田地区の課題解決に向けた8項目を盛り込んだ。

 要望は(1)戸田地区の過疎地域自立促進計画推進に専門職員の派遣要請(2)戸田地区からの高校通学、家族の送迎費の創設(3)戸田・沼津駅間のバス増便と高校生の通学に適応した時間運行(4)B&Gテニスコート改修工事(5)市道路線の整備促進(6)同博物館の移転(7)同博物館開館50年の記念式典実施(8)道の駅くるら戸田(仮称)戸田地域活性化センター運用基準見直し―の8項目。水口支部長ら3人が市役所で要望書を提出し、詳細を説明した。

 (3)、(4)については、高校入学に合わせて家族ごと転居するケースが多い現状を説明。水口支部長は「費用対効果がないと言われるが、それが過疎地」と述べ、過疎地のための国や県の補助事業を活用するよう求めた。

 【写説】頼重市長(右)に要望書を手渡す水口支部長=沼津市役所