杭に絵を描いたり、文字を書き込んだりする児童たち=伊豆の国市南江間

 ■橋支えるくいに絵

 県と県道路公社が伊豆の国市南江間で進める伊豆中央道の江間交差点立体化工事の現場を活用した体験型現場見学会が25日、開かれた。市立長岡北小の4年生25人が、橋りょう下部工事を見学し、橋を支えるくいに絵などを描いた。

 江間地区の工事現場を見学して、身近な土木の仕事を知ってもらおう−と県沼津土木事務所と県道路公社が実施した。

 渋滞を減らすために道路を立体化していることを学んだ後、完成後には見ることのできない鉄のくいに、クレヨンでアニメキャラクターや果物、自分の名前、「ぶじにはしができますように」といった願いなどを描き入れた。

 どのように地面にくいを入れるのかを模型を使って実験したり、工事の撮影に使うドローンを飛ばしたりもした。児童たちは「描いたくいが埋まるのを楽しみに丁寧に描いた」「ドローンの操縦は簡単だった」などと感想を語った。

 児童たちが描いたくいは27日に打ち込まれる。施工業者の一つでインターンシップ(職場体験)を行っている県立伊豆総合高の生徒も見学会を手伝った。

 【写説】杭に絵を描いたり、文字を書き込んだりする児童たち=伊豆の国市南江間