出来上がった連詩をメロディーに乗せて歌う児童たち=伊豆の国市の韮山南小

 ■フレーズつなぎ完成  すてきな姿、修学旅行その時の気持ち表現

 伊豆の国市立韮山南小で6日、県文化財団・グランシップによる出前講座「連詩をつくろう!ワークショップ」が開かれた。6年生約50人が第一線で活躍している詩人と、昨年亡くなった三島市出身の詩人・大岡信さんが提唱した連詩作りに挑戦した。

 連詩は複数人で短い詩をリレーのように連ねていく創作現代詩。詩人・野村喜和夫さん、文月悠光さんが講師を務めた。

 1組はクラスメートの“すてきな姿”を見つけるたびにビー玉を瓶に入れて集める活動「ビー玉パーティー」、2組は「修学旅行」をテーマに、それぞれ6班に分かれて創作に取り組んだ。

 テーマから浮かぶ単語を紙に書き出す「単語出し」を行い、単語を組み合わせて一つのフレーズにしていった。野村さんらの助言を受け、他の班と同じ単語を使っていないか、前の班の詩とつながっているかなどを確認しながら完成させた。

 メロディーに乗せてクラスごとに発表した。大平歩美さんは「少し言葉を変えただけで言葉が強調されて良い連詩になった」、久保田海翔君は「そのときの気持ちを協力して書いた。楽しかった」と感想を語った。

 授業で連詩を学習するのを前に、出前講座を依頼した。

 【写説】出来上がった連詩をメロディーに乗せて歌う児童たち=伊豆の国市の韮山南小