規格や詰め方などを確認する生産者ら=伊豆の国市のJA韮山野菜集出荷場

 JA伊豆の国果菜委員会は8日、ミニトマトの目ぞろえ会を伊豆の国市山木のJA韮山野菜集出荷場で開いた。生産者、市場担当者、同JA役職員ら約60人が集まり、県内一の生産量を誇るミニトマトの出荷規格やパックの詰め方を確認した。

 中村克彦委員長は「『市場から安心して売れる』と言ってもらえるように目ぞろえ会で規格をそろえて今シーズンに備えよう」などとあいさつ。同委員会役員の説明の後、生産者は等級や階級、規格基準の色などを実際に見てチェックした。

 同委員会は濃赤色で光沢があり収穫初期から安定して糖度の高い品種「千果(ちか)」を「伊豆ニューミニトマト」と名付けて出荷している。今期は9月20日から始まり、来年7月中旬まで近隣市場や京浜、長野方面に出荷される。生育は順調で質、量ともに期待できるという。約11億円の出荷を目指している。同委員会はミニトマト生産者46人で構成。うち45人がニューファーマーという。

 【写説】規格や詰め方などを確認する生産者ら=伊豆の国市のJA韮山野菜集出荷場