■「町議に若い世代少ない」

 前函南町議で今春の県議補選(欠員1)に無所属で出馬した、会社員の土屋学氏(51)=間宮=が16日までに、来春の県議選に出馬しない意向を固めた。

 土屋氏は取材に対し「函南町議会においては、若い世代の議員が少ないという現状がある。町議の原点に立ち返り、若い世代の人たちの声を発信していきたいと決意した。子育て支援や福祉、観光の観点からも地元に残り、町の発展を含め、しっかりと今後の4年間の土台をつくる。後援会をはじめ、支援してくれた皆さんには感謝とお礼、おわびの気持ちが大きい」と語った。

 同町間宮出身で、今年2月まで町議を2期務めた。現在はロケーション・コーディネーター業を手掛ける。県立田方農高卒。今春の県議補選で7103票を得たが、63票の僅差で涙をのんだ。