狩野城をテーマにした紙芝居を観賞する来場者=伊豆市本柿木の農村公園

 伊豆市の狩野城の会(三田登史会長)は18日、「狩野城祭り」を本柿木の農村公園(狩野城跡登り口)で開いた。農産物や地元食べ物の販売、各種体験などを行い、多くの市民でにぎわった。地元産の焼きシイタケ、狩野川で捕れたズガニを入れたうどん、マスの塩焼き、焼きそば、フランクフルトなどを販売。子どもたちには餅つきや火おこし体験、木工クラフトなどが人気を集めた。

 狩野城ガイドクラブはミニガイドツアーや紙芝居を行った。バンド演奏、県立伊豆総合高郷土芸能部による太鼓演奏も祭りムードを盛り上げた。

 同会は地元有志らで組織。狩野城の歴史伝承、遺跡の保存を目的に、草刈りや遊歩道整備などに取り組んでいる。同会は「地元の人たちが、ここに住んで良かったと思うことが大事。ほかの地域からもお客さんが来てくれてありがたい」と祭りの目的を話した。

 【写説】狩野城をテーマにした紙芝居を観賞する来場者=伊豆市本柿木の農村公園