小野市長の講話に耳を傾ける出席者=伊豆の国市古奈

 ■伊豆の国・小野市長、「歴史文化薫る町」紹介

 伊豆の国市や三島市、函南町など5市4町の商工会、商工会議所でつくる「駿豆地区商工振興懇話会」(会長・岩崎一雄=沼津商工会議所会頭)はこのほど、第110回定例会を伊豆の国市古奈の旅館おおとり荘で開いた。約25人が出席し、首長らによる講話に耳を傾けたほか、情報交換を行った。

 県事業引継ぎ支援センター統括責任者の清水至亮さんが「地域における事業承継の課題と対策」、小野登志子市長が「遥かなる時代を訪ねる伊豆の国」と題して話した。

 清水さんは、中小企業者の円滑な事業承継の実現には、地域を挙げた組織的な支援が不可欠なことを解説。小野市長は「国指定文化財が13件ある歴史文化が薫るまち」などと述べた上で、今年7月に国の認定を受けた「伊豆の国市歴史的風致維持向上計画」などを紹介した。

 定例会は駿豆地区の地域振興と産業経済の発展を広域的な視点で捉えて推進していくことを目的に年に3回実施している。今回は伊豆の国市商工会が幹事を務めた。

 【写説】小野市長の講話に耳を傾ける出席者=伊豆の国市古奈