修善寺駅周辺の活性化策を発表する生徒たち=伊豆市の修善寺駅前区コミュニティセンター

 ■現地調査の成果発表

 連携して地域の活性化やまちづくりを学ぶ地域学習に取り組んでいる県立伊豆総合高と伊豆市は26日、伊豆箱根鉄道修善寺駅周辺で行ったフィールドワーク(現地調査)の成果発表会を修善寺駅前区コミュニティセンターで開いた。生徒たちは空き店舗の活用やイベント開催など、駅南口の活性化策についてアイデアを出した。

 「地域と産業」「地理A」を選択した3年生27人が取り組んだ。10月22、29日にフィールドワークを行い、店舗の営業状況調査、店舗所有者へのインタビューなどを実施。その後の授業内で企画づくりを進めた。

 発表は班別に行った。4班は「動物がいるカフェを営業する」、5班は「若者が休憩できる場所を開設する」と空き店舗の活用法を提案。1班は「西口広場でイベントを開く」、2班は「空き店舗のシャッター前に屋台を出す」と発表した。3班は「シャッターに高校生が絵を描き、ネットで広めて人を集める」と説明した。

 フィールドワークに協力した店主らも発表を聞き、「活性化策を考えてもらいありがたい」「地元の良さを忘れないでほしい」などと感想を語った。

 【写説】修善寺駅周辺の活性化策を発表する生徒たち=伊豆市の修善寺駅前区コミュニティセンター