三島市・田方広報研究会が共同編集した特集記事を載せた各市町の広報誌

 ■特集で「話題づくり」 

 三島市・田方広報研究会は、「地域の足『いずっぱこ』愛され続けて開業120周年」をテーマに、特集記事を共同編集した。完成した記事を同市、伊豆市、伊豆の国市、函南町の各広報紙の11月号に掲載し、発行した。

 同研究会は、伊豆市、伊豆の国市、函南町、JA伊豆の国、伊豆保健医療センターの各広報担当者で構成。1年に1回のペースで、3市町の広報紙に共通の特集記事を組んでいる。今回は伊豆箱根鉄道駿豆線を特集することから、三島市を加えた自治体のみが参加した。

 駿豆線沿線地域活性化協議会の提案を受けて同テーマに設定、今春から作業に取り組んだ。

 同線を撮影した表紙をはじめ、簡易年表、過去と現在の写真比較、駅近くの住民へのインタビュー、現在の取り組みなどからなる7ページで、同線の過去、現在、未来がつながる内容になっている。

 人の「足」としての同線が分かる地域性のある組み写真、韮山、日大三島高から提供を受けた記事、伊豆箱根鉄道社長のあいさつなども盛り込んだ。表紙やインタビューなどは各市町別々に撮影、取材した。

 伊豆の国市広報公聴室の石井伶叡さん(26)は「話題づくりとして、新たにこちらに来た人には、伊豆箱根鉄道を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話した。

 【写説】三島市・田方広報研究会が共同編集した特集記事を載せた各市町の広報誌