中学生らに指導する岩見選手(中央)=伊豆の国市多田の韮山運動公園野球場

 ■「次の動作考え捕球を」

 伊豆地区の選手も所属する県内唯一の女子中学生硬式野球チームのスルガ・マリンガールズ(岩見正樹監督)は1日から、女子プロ選手を招いた野球教室を伊豆の国市多田の韮山運動公園野球場で開いている。同じ関東女子硬式野球連盟に所属するチームや小学生も交え2日まで、基本を中心に指導を受ける。

 初日はスルガと西湘フューチャー(神奈川)の選手42人と、学童野球・河津ジャガーズの小学生3人が参加。2日はAFB・BATS(東京)、オール京急(神奈川)の選手たちが加わる。

 プロは岩見監督の娘の岩見香枝内野手、父親が西湘監督の加藤優外野手、京急出身の佐々木希内野手(いずれも埼玉アストライア)と、小西美加投手(京都フローラ)が指導している。初日はキャッチボールやノック、内野と外野、投手に分かれた守備練習などを行った。キャッチボールは次の送球のことを考えた捕球姿勢など、基本的な動作を繰り返し練習した。

 スルガの関優莉渚主将(三島北中2年)は「きつい練習もプロ選手は楽しんでやっている。自分たちは『しんどい』と言ってしまうので見習いたい」、岩見選手は「中学生は元気がある。自分の時代は環境がなく、男子の中でやっていた。女の子だけで楽しそうにやっているのが良い」と話した。

 【写説】中学生らに指導する岩見選手(中央)=伊豆の国市多田の韮山運動公園野球場