定期演奏会でオーケストラと共演する伊豆新世紀合唱団=三島市民文化会館

 ■オケ、ソリストと共演 

 伊豆新世紀合唱団(清水文雄代表)は2日、第19回定期演奏会(伊豆新聞本社など後援)を三島市民文化会館で開いた。「祈り」をテーマにした団員約110人による迫力ある混声合唱が来場した愛好者を楽しませた。

 今回は3大レクイエムとして知られるガブリエル・フォーレ作曲の「レクイエム」をメインに据えた。「唱歌の四季」と題して「朧月夜(おぼろづきよ)」、「雪」など、混声合唱組曲「今日もひとつ」を発表した。

 「今日もひとつ」は女声合唱組曲を12年ぶりに、混声版として書き下ろして初演した。作曲者のなかにしあかねさんがピアノを演奏した。レクイエムは団員に、オーケストラとソリストが共演して荘厳な雰囲気を会場に響かせた。

 清水代表は「1年間の活動の集大成として団員一同、心を込めて歌った」と話した。同合唱団は1999年に発足した。20代から80代の団員数は県合唱連盟の中で最大規模という。

 【写説】定期演奏会でオーケストラと共演する伊豆新世紀合唱団=三島市民文化会館