15日に供用開始予定の国道136号土肥峠のバイパス(右)

 ■大型車通行、円滑に 観光活性化、防災強化に期待

 最も狭い箇所で5・5メートルほどだった道路が、全て幅員8・5メートル以上に整備される。今回開通する1キロ区間には「焼山橋」「大段平橋」「小四郎橋」の3本の橋を設け、山道をショートカットするようにバイパスを整備した。

 県と市主催の開通式が15日午前10時から開かれる。元土肥小体育館での式典に続き、開通区間でテープカットする。土屋優行副知事や伊豆市、松崎町、西伊豆町、南伊豆町の首長が出席予定で、国会議員や県議、国土交通省関係者の出席も調整している。

 供用開始は同日午後3時からを予定している。

 残る約200メートル区間は、本年度中の供用開始を目指して整備を進めている。1・2キロ区間が開通すると、1986年度から整備を進めてきた全線約4・2キロ(八木沢2キロ、土肥峠2・2キロ)の土肥拡幅が全て完成する。

 【写説】15日に供用開始予定の国道136号土肥峠のバイパス(右)