菊地市長(右)に厚労相表彰受賞を報告する萩野さん(中央)=伊豆市役所

 ■長年の活動、功績評価

 伊豆市戦没者遺族会会長を務める萩野富央さん(79)=八幡=が、援護事業功労者として厚生労働大臣表彰を受けた。戦没者遺族相談員として長年にわたり活動している功績が評価された。

 萩野さんは21年間にわたり、相談員を務めている。中伊豆町時代から遺族会会長を務め、今年4月からは通算3回・5年目の市の会長に就いている。

 受賞に当たり、萩野さんは「みんなの役に立つという気持ちで、当然の奉仕活動としてこれまで続けてきたので、賞をもらえるとは思っていなかった」と語った。

 萩野さんはこのほど、市社会福祉協議会の飯田正志会長らとともに市役所を訪れ、菊地豊市長に報告した。菊地市長は「長年にわたりありがとうございます」と感謝した。

 表彰式は先ごろ都内の中央合同庁舎で開かれた。長年にわたり戦傷病者や戦没者遺族、引揚者らの援護事業に携わった全国の94人を表彰。県内は萩野さんを含め3人が賞を受けた。

 【写説】菊地市長(右)に厚労相表彰受賞を報告する萩野さん(中央)=伊豆市役所