基本練習を繰り返す高校生たち=伊豆市の土肥海水浴場

 伊豆市土肥地区で24日、高校陸上部による冬季合同合宿が始まった。20年以上続く恒例行事。今年はクラブを含む県東部11団体から選手約220人が参加した。民宿に分宿しながら27日までの3泊4日、高校総体をはじめ来年の大会に向け、基礎練習や体力づくりなどに励んでいる。

 宿泊施設があることに加え、伊豆総合高土肥分校のグラウンドや砂浜、坂道など練習環境が整っていることから続けている。今年は伊豆総合、田方農業、三島南、沼津市立、裾野、吉原工業、富士、富士東、富士見、御殿場西の10校と清水町の陸上クラブ・スポウエルAC(一部中学生)が参加している。

 初日は松原公園で開始式を行った。三島南の根橋篤教諭は「民宿の人たちをはじめ多くの協力や応援で行っている。他校の生徒とのかかわりの中で多くを学び、今後につながる合宿にしてほしい」と呼び掛けた。

 公園や海岸などを約20分間清掃した後は、砂浜や遊歩道で基本練習に汗を流した。

 練習は短距離・跳躍、中・長距離、投てきの3ブロックに分かれて行う。午前6時半からの朝練に始まり、夕方まで練習漬けの4日間を過ごす。

 【写説】基本練習を繰り返す高校生たち=伊豆市の土肥海水浴場