蛇口を修理するセンター職員と組合員=伊豆市の修善寺南小

 ■365日・24時間体制で対応

 伊豆市大平に昨年開設された市営水道相談センター(長倉雅彦所長)は、市内小中学校を対象にした水栓修繕奉仕・広報活動を開始した。センターの周知拡大が目的。初年度は修善寺南小で、25日から活動している。

 同センターは昨年10月、水道事故対応の迅速化と市民サービス向上、公民連携の推進を図る目的で市が開設した。運営委託を受けた市上下水道協同組合(磯均理事長)が、365日・24時間体制で“水のトラブル”に対応している。

 しかし十分に周知されておらず、漏水などの連絡は各事業者に入るケースが多いことから広報活動を企画。小中学校の水栓は老朽化が進み漏水の原因になっているが、数が多く修理が進まない現状を聞き実施を決めた。センター職員2人が、毎年1校ずつ作業する予定。

 初日は同組合員も作業に協力した。校舎内やグラウンドなどにある蛇口を調べ、古くなったパッキンの交換などを行った。同校には約200カ所の水栓があり、数日かけて作業するという。

 磯理事長は「このような活動でセンターについて知ってもらい、漏水などの際には連絡するようにしてほしい」と語った。問い合わせは同センター〈電0558(79)3388〉へ。

 【写説】蛇口を修理するセンター職員と組合員=伊豆市の修善寺南小