華やかなつるし飾り雛が並ぶ展示会=伊豆の国市中

 ■DCに向け会場新装

 伊豆の国市の「グループ和布遊半(わふゆうはん)」(近田典子代表)による展示会「つるし飾り雛(びな)」が27日、世界文化遺産・韮山反射炉近くの蔵屋鳴沢反射炉館で始まった。会員約20人が手作りした500本を超える華やかなつるし飾り雛が並び、訪れた人たちの心を和ませている。

 飾りは桃や柿、金魚、ウサギ、カメ、草履、巾着などで、会員が正絹を使って一針、一針縫った。来年の干支(えと)にちなんだイノシシの置物やフクロウなどの小物、和布をリメークした洋服なども展示し、一部は販売している。

 展示会は15年前に開始。今回は大型観光宣伝「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」に向けて、会場をリニューアルした。近田代表は「奥行きのある飾り方をした。若い会員も入り、10年間は展示を続けていきたい」などと思いを語った。

 来年4月14日まで。時間は午前9時半~午後4時半。入場無料。問い合わせは蔵屋鳴沢〈電055(949)1208〉へ。

 【写説】華やかなつるし飾り雛が並ぶ展示会=伊豆の国市中