長岡第3トンネルの上り線に試行的に設置された走光型運転支援灯=伊豆の国市

 ■点滅で速度低下抑制

 県沼津土木事務所は年末年始に向けて、伊豆の国市の国道136号バイパス(伊豆中央道)の長岡第3トンネルの上り線に、「走光型運転支援灯(ペースメーカー)」を試験的に設置した。点滅電光によって速度を誘導し、渋滞の緩和を目指す。

 同トンネルは曲がりながら入り、入ると上り勾配に変わる。速度が落ち、交通量が増えると渋滞が起こる原因となっていることから、速度低下の抑制効果があり、高速道路などでも使われている同装置を試行的に導入した。

 設置しているのは、トンネル内の約250メートル。緑の明かりを目で追って走ると、法定速度の時速50キロほどになるという。11月末に取り付けた。入り口には「光の流れで速度回復支援中」と記された看板が立てられている。

 【写説】長岡第3トンネルの上り線に試行的に設置された走光型運転支援灯=伊豆の国市