好きな絵を自由に描いて自分だけのたこを完成させる子どもたち=伊豆市の六仙の里

 ■伝統文化で思い出を

 中伊豆農山漁村振興推進協議会が主催する親子たこ揚げイベントが20日、伊豆市城の六仙の里で開かれた。14組計40人の親子らが参加し、たこ作りやたこ揚げなどで楽しいひとときを一緒に過ごした。

 同イベントは正月の風物詩で、日本の伝統文化でもある「たこ揚げ」を親子で取り組み、楽しい思い出を作ってもらおうと企画。同市を中心に、同協議会が1泊2日で首都圏などから募った「中伊豆農泊モニターツアー」の参加者も加わった。

 イベントには同市の「生き生き工芸センター」の竹工部が地元の矢竹で作ったたこが用意された。子どもたちは真っ白の和紙で出来た本体に、絵の具で怪獣や竜、アニメのキャラクターなどを思い思いに描いて、色鮮やかなたこを完成させた。出来上がったたこは、父母らと協力して、たこ揚げを楽しんだ。

 また、この日は地元清水(しょみず)地区の「清水凧(たこ)」も披露され、畳2枚分の大きなたこが空に上がると、参加者から歓声が上がった。

 【写説】好きな絵を自由に描いて自分だけのたこを完成させる子どもたち=伊豆市の六仙の里