ライトアップされた土肥桜。一部の木はすでに見頃を迎えた=伊豆市の土肥金山

 伊豆市土肥の観光施設「土肥金山」(土肥観光マリン、小林貴宣社長)は19日夜、土肥桜の夜間ライトアップを始めた。「土肥桜まつり」を盛り上げようと始め3年目。日当たりの良い場所ではすでに見頃を迎えた木もあり、幻想的なピンク色の花が来場者を楽しませている。2月3日まで。時間は午後6時~8時半(最終入場8時)。

 駐車場を含め施設内に植栽されている約40本の桜をライトで照らしている。東京から旅行に来た家族は「土肥桜は知らず、こちらに来て初めて聞いた。とてもきれいに咲いている」と話し、見頃になった桜を観賞した。

 初日はオープニング・セレモニーも開き、金色のくす玉を割って開幕を告げた。小林社長は「去年よりも早く咲き始めた。2週間開放するので楽しんでほしい」、市観光協会土肥支部の後藤一之支部長は「土肥の街中に桜があるようにしようと、毎年植樹して数を増やしている。その中でも一番まとまった数があるのは土肥金山」と語った。

 浜松市出身のシンガー・ソングライター花野(かの)さんのミニライブも行い、土肥桜のPR動画のために作詞作曲した「出会い桜」などを歌った。

 ライトアップの時間帯は入場無料で、売店も営業する。問い合わせは同施設〈電0558(98)0800〉へ。

 ■「土肥桜まつり」開幕 茶のサービスや地場産品直売 来月3日まで

 伊豆市土肥地区で20日、「土肥桜まつり」(市観光協会土肥支部主催)が開幕した。松原公園をメインに、お茶のサービスや地場産品直売などを行う。2月3日まで。問い合わせは同支部〈電0558(98)1212〉へ。

 【写説】ライトアップされた土肥桜。一部の木はすでに見頃を迎えた=伊豆市の土肥金山