建設工事が進む地域振興施設=伊豆市月ケ瀬

 ■募集に373通、整備検討協が審査 来月、国に登録申請

 伊豆市と国土交通省沼津河川国道事務所、県は21日、天城北道路の月ケ瀬インターチェンジ隣接地で整備を進めている道の駅について、名称を道の駅「伊豆月ケ瀬」に決定したと発表した。一般から名称を募集し、寄せられた373通の中から道の駅整備検討協議会の会議で決めた。2月には道の駅として国に登録申請を行う。

 昨年10月の1カ月間公募した。市役所本庁・各支所などに設置した募集箱への投函(とうかん)が59通、市ホームページからの応募(電子申請)が175通、郵送・ファクスが139通あった。応募数が一番多かったのは「月ケ瀬」だった。

 地元・近隣区長や観光協会、商工会代表者ら23人による同協議会会議を12月上旬に開いた。話し合いにより、「天城月ケ瀬」「天城狩野川」を含めた3件に絞り、投票で「伊豆月ケ瀬」に決めた。

 道の駅は、市が地域振興施設と公園など、道路管理者の国と県が駐車場やトイレ、休憩施設、情報提供施設などを整備する。伊豆半島南西部の玄関口となる道の駅として、観光情報発信拠点としての機能や地産地消の飲食機能、地域の人が日常的に利用できるコミュニティー機能、防災拠点としての機能などを持ち、狩野川の自然と景観を生かした施設を目指す。

 オープン時期は、市部分工期の6月末以降で調整する。

 【写説】建設工事が進む地域振興施設=伊豆市月ケ瀬