タカアシガニの甲羅のお面作りに取り組む園児たち=沼津市戸田の戸田造船郷土博物館

 沼津市戸田幼・保育園「へだっこセンター」の年長児6人は24日、地元特産のタカアシガニの甲羅を使ったお面作りを戸田造船郷土資料館で行った。

 同地区ではタカアシガニの甲羅に顔の絵を描き、玄関に魔よけとして飾る風習がある。同センターでは、地域の伝統を子どもたちに体験してほしいと、同博物館の協力で毎年この時期に実施している。

 この日は、絵の具がよくなじむよう白く下塗りした甲羅が用意され、同博物館の学芸員筒井久美子さんらが講師を務めた。園児たちは、アニメのキャラクターや動物などをモチーフに、目や鼻、口などを思い思いに描き、色鮮やかな、お面を完成させた。

 【写説】タカアシガニの甲羅のお面作りに取り組む園児たち=沼津市戸田の戸田造船郷土博物館